花の名がつくガンダム
昨日の記事に出てきた宇宙世紀0083から、
今回はモビルスーツについてです。
モビルスーツについてと言っても性能やデザインなどではなく名前について書こうと思います。
この物語の主軸である“ガンダム開発計画”
この計画で試作機として5機のGPシリーズが作られていますね。
この5機は型式番号と一緒にそれぞれに花にちなんだコードネームがあります。
型式番号順に
「GP00(ブロッサム)」
ブロッサムは、花であるとか開花を意味します。
「GP01(ゼフィランサス)」
ゼフィランサスの花
花言葉は「汚れなき愛」だそうです。
「GP02(サイサリス)」
サイサリスの花言葉は「裏切り」だそうです。
「GP03D(デンドロビウム)」
デンドロビウムの花言葉は「わがままな美女」だそうです。
「GP03S(ステイメン)」
デンドロビウムのシステムの中枢となるモビルスーツである「ステイメン」は花の雄しべ、本体であるアームドベース「オーキス」は野生のランを意味します。
合体して一つの花「デンドロビウム」となるわけですね。
「GP04(ガーベラ)
ガーベラの花言葉は色によって違うようですが、ピンクの「崇高美」が1番近いかと思います。写真は黄色ですが…
コードネームに花の名前がついているのは、製造元であるアナハイム社に女性スタッフが多かったからとされています。
が、OVAの劇中でコードネームで呼ばれていたのはデンドロビウムとステイメンだけ
(ガーベラ・テトラを除く)なので後付け中の後付けでしょうね(*´∇`*)
ガンダムファンにしてみれば、花言葉も納得なものばかりですね(^ ^)
それについても説明したいのですが、長くなりすぎるのでごめんなさいm(_ _)m
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